【完全版】ベンチプレスの効果と挙上重量を上げるには

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皆様こんにちは!パーソナルジムGYMRU 下神明・大井町トレーナーの高橋です。 

筋トレといえばベンチプレス!というイメージをもたれる方は少なくないと思います。 
それほどベンチプレスは筋トレの代表種目であり、人気が高い種目です。 

実際に私も筋トレをしていることを話すと、ベンチプレスが何キロ上がるか聞かれることが多いです。 
今回は人気の高いベンチプレスの効果とベンチプレスの挙上重量をあげる為の方法をご紹介いたします。 
よろしければご参考にしてください! 

ベンチプレスとは

ベンチプレスは、仰向けで負荷をかけて行うプッシュアップ(腕立てふせ)であり、 
鍛えられる部位としては、胸(大胸筋、小胸筋、前鋸筋、鎖骨下筋)、肩、三頭筋、腹筋が連動するよう鍛えることができます。 

ベンチプレスを行うメリット

1.上半身の筋肉全般が鍛えられ、腕立て伏せ、家具の移動などのあらゆるプッシュ(押す)運動が楽に感じられるようになります 

2.たくさんの筋肉が一度に連動するため、筋肉量を増やすために役立ち、ほとんどの上半身エクササイズより早く違いが現れます。 

3.ベンチプレスのような大きく複合的な抵抗運動には、加齢によって衰える骨の健康状態を改善する効果もあります。 

ベンチプレスの正しいやり方

1.ベンチの上で仰向けになり、脚を曲げ、足の裏を床につけます。バーベルをラックにかけて顔の上に置いたら、準備完了です。 

2.腕を肩幅より少し大きく開き、バーベルをオーバーハンドグリップでつかみます。肩を引き下げ、体幹を固定し、背中を反らせて腰をベンチから浮かせます。お尻をベンチに押し付け、足を踏ん張ります。 

3.腕を伸ばしてバーベルをラックから外し、腕をまっすぐにしたまま、バーベルが胸の上にくる位置まで動かします。肘を45-70度の角度に曲げ、バーベルが胸をかすめるまで下げます。 

4.元の位置にバーベルを押し上げます。これで1回です。 

5.これを繰り返し、最後にバーベルをラックにかけます。 

ベンチプレスの挙上重量をアップさせるための方法

1.正しいフォームで行う

正しいフォームをマスターするのが何よりも大事です。間違ったフォームで行ってしまっても、途中までは重量がのびるかもしれません。しかし、途中で怪我をしてしまうことが多いです。また、間違ったフォームが染みついてしまうと修正するのが大変です。その為フォームをマスターするのが一番の近道です。 

2.別のトレーニングでサブの筋肉を鍛える

ベンチプレスでは大胸筋をメインに鍛えることができますが、サブで肩と三頭筋が鍛えられることをお話ししました。 

どうしても持ち上げる重量をアップさせていくと大胸筋だけでは持ち上げることが難しくなってきます。
理由の1つは筋肉は小さい方が疲れやすいためです(上腕三頭筋と肩は大胸筋より小さい為、大胸筋よりも三頭筋と肩のほうが先に疲労しやすい)。 

※おすすめ肩種目…ショルダープレス 
※おすすめ三頭種目…ナローベンチプレス 

3.ベンチプレス早見表を参考にする

ベンチプレスには早見表があります。その時の重量と限界まで上げられた回数が交わるところを見ることで、最大挙上重量(最大で上げられる重さ)が分かります。持ち上げられる重量と回数で、今の自分の実力や目指すべき重量・回数がわかるのです。 

例えば「70kgを5回連続で持ち上げられる人の場合、79kgを1回持ち上げられるだけの力がある」ということです。 

また、トレーニング回数の目安も、この表から逆算できます。例えば、「120kgを持ち上げたい場合は、95kgを10~11回、100kgを8回程度持ち上げられれば計算上は上がる」ということになります。 

※ベンチプレス早見表 

 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回 
40kg 42kg 43kg 44kg 45kg 46kg 47kg 48kg 49kg 50kg 51kg 
45kg 47kg 48kg 50kg 51kg 52kg 53kg 54kg 55kg 56kg 57kg 
50kg 53kg 54kg 55kg 56kg 58kg 59kg 60kg 61kg 63kg 64kg 
55kg 58kg 59kg 61kg 62kg 63kg 65kg 66kg 67kg 69kg 70kg 
60kg 63kg 65kg 66kg 68kg 69kg 71kg 72kg 74kg 75kg 77kg 
65kg 68kg 70kg 72kg 73kg 75kg 76kg 78kg 80kg 81kg 83kg 
70kg 74kg 75kg 77kg 79kg 81kg 82kg 84kg 86kg 88kg 89kg 
75kg 79kg 81kg 83kg 84kg 86kg 88kg 90kg 92kg 94kg 96kg 
80kg 84kg 86kg 88kg 90kg 92kg 94kg 96kg 98kg 100kg 102kg 
85kg 89kg 91kg 94kg 96kg 98kg 100kg 102kg 104kg 106kg 108kg 
90kg 95kg 97kg 99kg 101kg 104kg 106kg 108kg 110kg 113kg 115kg 
95kg 100kg 102kg 105kg 107kg 109kg 112kg 114kg 116kg 119kg 121kg 
100kg 105kg 108kg 110kg 113kg 115kg 118kg 120kg 123kg 125kg 128kg 
105kg 110kg 113kg 116kg 118kg 121kg 123kg 126kg 129kg 131kg 134kg 
110kg 116kg 118kg 121kg 124kg 127kg 129kg 132kg 135kg 138kg 140kg 
115kg 121kg 124kg 127kg 129kg 132kg 135kg 138kg 141kg 144kg 147kg 
120kg 126kg 129kg 132kg 135kg 138kg 141kg 144kg 147kg 150kg 153kg 

実際に私がやっていたセット法をご紹介いたします。 

1セット目 5回上がる重さ 
2セット目 回数は落ちても1セット目と同じ重さで限界まで 
3セット目 回数は落ちても1,2セット目と同じ重さで限界まで 
4セット目 重量をさげて10回できる重さ 
5セット目 回数は落ちても4セット目と同じ重さで限界まで 

まとめ

今回はベンチプレスについていろいろご紹介させていただきました。 
ベンチプレスは人気が高いだけに、様々なメリットがあります。 
また、挙上重量が上がってくると筋トレのモチベーションが高まります。 
ベンチプレスで「○○kg上げたい」という明確な目標が出来たときは、早見表も参考にしてみてください!ベンチプレスだけでなく、トレーニングで何かお困りでしたらいつでもご相談ください! 

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パーソナルジム GYMRU(ジムル) 下神明・大井町
〒142-0043 東京都品川区二葉1-11-5 メイツ大井町104
東急大井町線 下神明駅 徒歩3分東急大井町線・JR京急東北線根岸線・りんかい線 大井町駅 徒歩8分

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